ジャイアンのラブソング?
なんて言ったら怒られますかね(笑)でもちょっとだけそんなイメージ。
STUFFのレパートリーでは数少ない歌入りの曲の一つ、love of mine。ヴォーカルはベースのゴードン・エドワーズです。ゴードンてなんかジャイアンみたいな人だと思う。わたしが勝手に抱いているイメージ…
ゴードンの歌はお世辞にも上手いとはいえないのですが、何ともいえない味があります。セカンドアルバムのMORE STUFFに収録されていますが、ライブのエンディングを飾る曲としてファンに親しまれていたとか。
ゴードンが本当にジャイアンみたいな性格なのかは知りませんがメンバーのなかでは親分肌だったようですね。STUFFというバンド名はゴードンがメンバーを呼ぶ際の「おい、スタッフ!」というコトバが由来の一つだとも言われています。また、STUFF以降は引く手数多だったメンバーも結成当時はゴードンが取ってきてくれる仕事をこなしていた時期があり彼には頭が上がらない、ということもあったようですね………ジャイアンぽいと思う、たぶん。ジャイアンだっていいやつだよ、たまにだけど。
Love of Mine めっちゃいいから、聴いてほしい。