風に揺れる花

こんにちは。

今日は仕事がお休みです。きのうは久しぶりにぐっすり眠れました。元気です。

さっき網戸の隙間から大スズメバチが部屋に入ってきました。私のおや指くらいはありました。一匹だけど、刺されたら死ぬかもしれない。家には自分しかいなかったので、自分でなんとかしました。どうやったかここに書こうかと一瞬思ったけど、自己流でたまたまうまくいっただけ、オススメの駆除方法ではないと思うので、やめておきます。

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庭に咲いたギレニアの花です。草丈は1メートルくらい。

昔、職場の同僚に、Qさんという、花の好きな小父さんがいました。同僚といっても設備担当の人だったので、一緒に働いていたわけではありません。おしゃべり好きなQさんは、休憩時間になるとポットのお茶とおやつを持ってよく私のところにやってきました。家族のこと、若い頃の思い出、庭の珍しい草花の話…悪口や自慢のないQさんの話は、一方的に喋りまくるけど嫌味がなく、気の利いた返しが出来ない私にとっては気が楽でした。Qさんは、植えっぱなしでも毎年元気に咲く、という いくつかの花の名前を私におしえてくれて、その一つがギレニアでした。「風が吹いて、ゆらゆら揺れるところがねぇ、いいんだよ〜」Qさんはうっとりしながら言いました。

風に揺れる…

花といえば、花の色や形を(図鑑的な目線で)鑑賞するものだと思っていた私にとっては、風に揺れる姿を愛でる、という感性はとても新鮮でした。早速買って植えてみると、確かに良い。風が吹くと、ふわふわ揺れてるのに、時間が止まってるみたいに、いつまでも見ていたくなります。

腰を痛めて辞めちゃったけど、Qさん元気かな。

 

タイトルに「風」がつくうたは、たくさんあるね。

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この曲の作詞をした人、チャットモンチーのドラマーだった(2011年に脱退)高橋久美子さんが、久しぶりにラジオに出るというので楽しみにしてたんですが、忙しくて聴きそびれてしまいました。しかしですねー、今は本当に便利な世の中になったもので、聴き逃し配信というのがあるんですねー。放送後、一週間は聴けるんだって。ということで、さっき聴きました。

いっぴき (ちくま文庫)

いっぴき (ちくま文庫)

 

現在、作詞家、作家として活躍している くみこん (高橋久美子さんの愛称)の近況、たっぷり1時間くらい聴けました。作詞の話、チャリティの話、自分が抜けた後のチャットモンチーへの思い、色々。新刊は、私の人生前半戦が全部詰まってる、とのこと。

布袋寅泰さんに詞を提供した時のエピソードが面白かったな。布袋さんが言わなさそうな、ワッショイというセリフを、敢えて入れてみたところ「タカハシさん、僕はね、ワッショイとは、歌えないんだよね」と却下されたものの、後から「タカハシさん、ワッショイ 入れました、意外とよかった」といわれた、布袋さんのファンにも盛り上がって貰えた、という話。〝違和感〟も時には大切なんですね(布袋さんはこのことについてインタビューで「スルッと流れてしまう耳ざわりの良さより、引っ掛かりを大事にした」とおっしゃっていました)ナルホド、そういうものなんですね〜。歌が出来ていく過程の、ほんの一部ではあるんだろうけど、こういう話は面白いね。

あと、先日行われたチャットの武道館コンサートを見に行った時の話も素敵(くみこんのドラムを完コピしてくれたハイスタのドラマーさん〝君のドラムが好きだから〟の心意気!)  

 

自分の世代的には、この方のかつてのバンド、ユニットなどは どストライクだと思うのですが、なぜだか今までほとんど聴かずにきてしまいました…でも話を聞くと、聴いてみたくは、なりますね(くみこんの作詞はparadeという曲。布袋さんも彼女の詞の センス を絶賛しています)

Paradox(通常盤)

Paradox(通常盤)

 

 

 

 

心も体も…

自動車運転免許の更新に行きました。

最寄りの警察署でもできるのですが、即日交付ではないので、平日、二回仕事を休むか、遅刻か早退しなければならないのです。それはちょっと困るので、日曜日、がんばって早く起きて、大都会にある、運転免許試験場まで行きました(遠かった…)。でもここなら即日交付してくれます。今回うけるのは30分間の優良講習。日曜の優良講習1回目は9時半からですが、これは通知書にも書いてあるけど大混雑するので、10時から行われる2回目狙いで行きました。しかしですね、着いてみると、駐車場が満車で停められない…そりゃそうだ、1回目の講習が混むってわかってたのに、駐車場のことまで気が回らなかった…痛恨のミスです。で、広い駐車場をグルグル周っているしかなくて、1回目の人たちが終わって出てきた頃やっと入れました。受付して書類を書いて印紙を買っているうちに2回目の受付は締め切られて、結局、3回目11時からの講習になってしまいました。それでも、お昼前には新しい免許証をもらって終了。次回は初めから11時の講習を目指して来ようっと。(優良キープできればの話だけど)

 

そのあとは、せっかくだから映画でも見ようかな、と思いつきました。映画館で映画、2年位は見てないの…ところが、渋滞に巻き込まれてしまって。

映画の上映時間までにはじゅうぶん余裕はあったのだけど、渋滞がツライというか、めんどくさくなっちゃって、結局映画はやめて、まっすぐ帰りました。見たい!より、めんどくさい!を優先してしまうなんて…心も体も老けたな〜と思いましたね。

見そこねた映画。地味そ…でも評判は良いようです。


映画『心と体と』予告編

 

2年前に見た映画。白か黒か、ゼロか100か、だけの視点は とっても危険。

FAKE ディレクターズ・カット版 [DVD]

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今年は三宅唱監督の新作 君の鳥はうたえる が公開になるので、それはできれば見に行きたいと思ってます。「夜空はいつでも最高密度の青色だ」(石井裕也監督)に出ていた石橋静河さんも出演するし、楽しみです。石橋静河さんは、NHKで放送されたドラマでシーナ&ロケッツのシーナさんの青春時代を演じて、それもすっごく良かったし、この人が出るなら見ようかな、と思える女優さん。(石橋凌さん原田美枝子さんのお嬢さんです)

今度は、行くのがめんどうにならないように、ちゃんと予定を立てておこう。

 

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覚えてますか

少し前に結婚25周年の話をして思い出したのですが

結婚して間もなくの頃、新居で夫の帰りを待ちながら引越しの片付けをしていると、地震がありました。もともと地震の多いところで育っていたので動揺はしませんでしたが、その、新居のあった都市はあまり地震の起きないところだったので、いま結構ゆれたな…とは思いましたね。入院中の母から心配して電話がきたりしましたけど、私のすんでたところには被害は何もありませんでした。しばらくしてテレビをつけると、津波でおおきな被害が出たところがあるというのを知りました(1993年7月12日、北海道南西沖地震

 

あれからもう25年経つんだ…

復興への軌跡 | 奥尻島観光協会

 

大きな災害が起きるたびに、忘れちゃいけない、ということが繰り返し言われますね。

 

あの時、あなたは何をしていましたか。どんな思いでニュースを見ていましたか。

覚えてますか。奥尻のこと。

 

 

反省。

夕方、仕事から帰ってきてテレビをつけたら、昔の映画をやっていました。

(…これ見たことある)

思い出しました。

ミッドナイトクロス [DVD]

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これはね、子供の頃、映画館で見たのです。今だったら、年齢制限で見られないかもしれない、昔はRナントカってなかったからね。

親がどこから貰ってきた映画館の無料招待券、株主招待券?それを渡されて「せっかくだから行っておいでよ」って言われて、きょうだいと一緒にノコノコ出かけて行ったんですよ。その招待券には期限があって、期間中に上映されている映画が見られる、ということで作品は選べない。見る前にどんなストーリーの映画かは全く知りませんでしたが、ジョン・トラボルタが出ているということだけはわかっていました。サタデーナイトフィーバーのヒットで知名度はあったので「片手をあげるあのポーズの人」くらいのことは、子供でも知っていました。

映画館に着くと、お客は、ものすごく太った外国人のおじさんと、工事現場にいそうなパンチパーマのおじさんと、私たちの、四人だけでした。前に座っていたパンチのおじさんは、映画の途中でポップコーンを容器ごと派手にひっくり返しました。どうでもいいことに限って、はっきり覚えているものですね。

ミッドナイトクロス(81年)はこんな映画

B級映画専門の音響効果音マンのジャックは、ホラー映画で使う音を求めて“風の音”を録音しに出かける。そこで車の川への転落事故を目撃した彼は、とっさに川に飛び込みサリーという女性を救うが、同乗していた次期大統領の有力候補は救えなかった。宿の部屋で事故の時に録音していた音を聞いていたジャックは、“銃声”の存在に気がつく。一方テレビでは、同じく偶然、現場に居合わせたというカメラマンが事故を語っていた。(シネフィルWOWOW放送作品紹介より)

 

こういう類の映画を見たのは初めてでしたから、クライマックスのハラハラとラストシーンの衝撃に、連れもそうだったと思いますが放心状態で、無言のままバスに乗って家に帰りました。そして、映画を見てから数日後、ラジオでこの映画の事が話題になり、デ・パルマという監督とドナジオという音楽家の名前を知りました。

今日久しぶりに見て…あ、見たのは途中からですけどね、二度目にもかかわらず結構のめり込んで見てしまいました。ラストシーンは初めて見た時と違う意味で(えええーっ!)と思ったけど、むかしスクリーンを見て感じた素直な(えええーっ!)の方を大事にしよう、鮮烈さと余韻、あれはあれでいいんだろうと、思い直しました。

ほんの一瞬でも、映画のワンシーンをつまみ上げて、一方的な「正しさ」だけの物差しで計ろうとした、今の自分の感覚はホントつまんないな!と、ちょっとだけ落ち込みました。

 

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今朝の夢

ずっと前に飼っていた、犬の、夢を見ました。

今朝の夢。連れていたはずの犬がいつのまにかいなくなってしまって、私は一人で探していました。走ろうとしてもなぜか足が鉛のように重くって、ゆっくりしか歩けない。気持ちだけが焦る。目が覚める瞬間、とても不安で、悲しくて、夢だったと気付くまでに少し時間がかかりました。「今のは、夢」とゆっくり言ってみたら、少し落ち着きました。それから部屋の中を見渡して(そうだった、あの子はもういないんだ)と思いました。

もっと前に見た夢では、犬にフードをあげようとしたら容れ物が無い、探しているうちに(おかしいな、昨日は…きのうはフードあげたっけ?あれ?おとといは?その前は?…そういえば、ドッグフード、最近買ってない…何日も食べさせてないってどういうこと?)なぜ?なぜ?と頭が混乱しているところで、目が覚めました。

似たような夢を見て、目覚める度に、もう彼が(犬が)いないことを再認識させられる…何度経験しても慣れない感情です。

 

 

 

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さっきテレビを見ていたら(その番組が25周年だということで)今から25年前の1993年はこんな年だった、というVTRが流れていました。

25年前にあった出来事色々…皇太子殿下御成婚とかJリーグ開幕とかTRFデビューとか……?いや、テレビでやってたのそのまま書いてみただけです。

 それで気づいたのが、自分が今年結婚25周年だということです。もともとお互い記念日に関心がない夫婦なので、そういうことあんまり意識したことなかった…結婚記念日とかお互いの誕生日とかほとんど祝ったことがありません。結婚して間もない頃は、自分はどうでもいいけど相手のことを考えて何かしてあげた方がいいかなって思ってたけど、そのうち、相手も記念日に全く執着がないとわかってきて、、今に至ります。25年。

 

 25年前よく聴いていたのは たぶんこれ

テン・サマナーズ・テイルズ(紙ジャケット仕様)

テン・サマナーズ・テイルズ(紙ジャケット仕様)

 

 


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Sting - Epilogue Nothing 'Bout Me (HD) Ten Summoner's Tales

 

好きな人の 好きなもの

200年ほど前の、海外の作家の評伝を読みました。

本の後半に、そのひとの影響を受けたといわれる、後世の文学者の一覧があって、その中に私の好きな日本の詩人、作家の名前が何人か挙がっていました。

この人も、あの人も、そうだったんだ…

好きな人が好きだったものに 私は辿り着いてたんだ、ただの偶然ですが嬉しくなりました。偶然なのに偶然じゃなくて(こっちだよ)って呼ばれたような。一方的な話だけど、自分の中では何かがカチッと繋がった感じです。やったぜ!

そして、後の作家たちに大きな影響を与えた200年前の作家も、もっと古い時代の人に影響を受けていたと知って、そうかそうかとニヤニヤしてしまう。その、もっと昔の人の本、わたしも読んでみたいなぁ…好きな人の好きなものを、見たい、知りたい。

 

 全然かんけいないけど 最近聴いたもの。


Jack White - Over and Over and Over

ボーディング・ハウス・リーチ

ボーディング・ハウス・リーチ

 

洋楽の新作ってほとんど聴かないけど、 全米ナンバーワンてどんな感じ?(2018年4月7日付ビルボードアルバムチャート)  天才、マルチプレイヤー、実験的…ワクワクするようなレヴューに惹かれて聴いてみました。

グッと掴む。ナンバーワンて、こういうことなんだね…

中年のおじさんとおばさんは最初「懐かしい感じがするね」「古いの、好きなんだろうね」なんていいあったけど…


Jack White - Corporation (Audio)

だからといって懐古趣味ではないのね、超がつくほど意欲的。このアルバムで三作連続一位だそうで、すごいですね。

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www.cinra.net

listentomybluebird.hatenablog.com

 

注)おばさんの「最近」は結構、広範囲です