下僕の休日

お題「今日の花」

アルケミラモリス(レディスマントル)蕾。

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葉の表面に細かな毛が密生していて水をはじくので、触ると朝露がコロコロと葉の上を滑ります。

 

つくづく、私がやってることは「ガーデニング」なんてオサレなもんじゃないよなあ、と思う。なんなんだろ。すっかり雑草が伸びた庭を見てため息をついて。(ところでオサレって死語ですか?)

 

すっかり花が落ちたテッセン(クレマチス

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鉢花に水を遣る。一本だけ伸びた雑草が視界の端に入る。一本じゃ済まないんだよなと思いつつ庭に降りる。ついでに咲き終わった花殻を摘む。屈んで雑草を取る。これから咲く花に追肥。雑草をとる。咲き終わった花に礼肥。雑草取り、株分け、移植、雑草を取って…。

ふぅ。

庭に跪く。もはや草花の下僕と化している私。もう増やすまいと何度誓ったが知れないけど、出先でかわいい花を見つけるとつい買ってしまう。どんどん種類が増える。一度植えると次の年こぼれ種や株分けで数も増えていく。肥料を奪うように蔓延る雑草…。

お世話をしてあげてるつもりが(早く早くココをなんとかしてぇ〜)と草花に急かされているようだ。世話をさせられているような気がしてくる。せっかくの休日、どこかへ行きたいなと思っても、一度庭に入ってしまうともうだめ。出られない。

 

白花のフォックスグローブ。背後から雑草が迫る。

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場所によっては除草剤も使っていたけど、お隣さんも庭やってるしいろいろ気を遣うよね。こないだアメリカであったラウンドアップ(除草剤)の判決は結構衝撃。ほんまかいな?あれ便利なんだけど。めっちゃ使ってたけど。心配だから今年はやめた。そういうわけで今年はいつもの年にワをかけて草ボーボー。

 

ミウムを駆逐するクローバー。

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ここも早くとってあげないと。しかしどこから手を入れればいいのか。

 

撫子

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長く雪に閉ざされた冬が終わり、春咲き球根の花達がいっせいに咲き出す。ああやっと春が来たと嬉しくなって、庭仕事に精を出す。

でも、毎年今時期になると雑草取りの方が追いつかなくなって、だんだん疲れて嫌気がさしてくる。

それでも。いざ作業を始めてしまうと、そんなに嫌な気分じゃない。黙々と、手を動かし続けるうちに、心がクリアになる。平らかになるような気がする。好きで始めたことではないのに 不思議だな。

 

草をむしれば

あたりが かるくなってくる

わたしが

草をむしっているだけになってくる

(草をむしる   八木重吉詩集  「 貧しき信徒」 より)

 

雨の中咲いた牡丹

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そうは言っても。雨じゃあね、庭はできないからね。堂々とサボる言い訳ができました…ウソです。前々から予定していたお出かけ。久々のLive。

 

公爵月へ行く

公爵月へ行く

 

 

 


SUGA DAIRO TRIO'S I loves you porgy (Official Video)

 

もう、最高!すっごいよかった。終盤の方は自分が消えちゃってたな私。全身に音楽がグワーッと流れ込んできて、自分と音楽の境界線がなくなってしまった。今、今だなあ、って音だったよ。

 

 

 

 

 

 

上半期の終わりに

今週のお題「2019年上半期」

そういえば、令和って、一回か書いてみました?自筆で。

私、まだです。

だからかなぁ。全然実感なかったのです、元号が変わったって。普段使うの西暦だしね。昭和から平成の時は、バイト先で「平成」のハンコ嫌という程 押したから、実感ありまくりだったけどなぁ。

 

もくもく夏の雲

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で、未だに令和って書いたことないにもかかわらず「あー令和だ〜」と実感したことが最近ありました。

 

何かっていうとね。まずね、駐禁取られたんですよ。某所の建物にクルマ横付けして、人に頼まれた荷物の出し入れしてたの。三往復くらいしてふと見ると、フロントに、あのシールが貼ってあるわけ。

 

あーあ、やっちまったと思ったけど遅いよね。すぐ交番行って手続きして。実直そうな若いお巡りさんから優しいお小言貰ってね…最近のお巡りさんホント親切だわ…そのお巡りさんから青切符受け取って、ボールペンで書かれた、筆圧の強い「令和」の文字を見て、初めて「あー、令和。令和になったんだねえ」としみじみ感じた…と、そういうことです。

しみじみしてる場合じゃないか。

2019年上半期終了間際のやらかし。罰金一万五千円。

 

 

見つけた

庭で。

お題「今日の花」

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(手前)左がヒューケラ スイートプリンセス。右のオレンジがアフリカンマリーゴールド

(中央)ガウラ。まだ蕾も出てないけど白の可愛い花が咲きます。

(奥)左の白っぽいのがラムズイヤー。葉に細かな毛が生えていて触るとフワフワ、厚みと弾力があります。右は前にも紹介したホスタのメディオバリエガータ。

 

オレンジのアフリカンマリーゴールドは全部で五株植えてます。ポット苗から植え替えたばかりなので根が張るまでは様子を見てジョウロで水遣りをするのですが

ん?

なんかいるゾ?

 

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なんだ、セミか〜。ついこの間まで鳴いていたエゾハルゼミは3、4センチくらいで洗濯物にくっついたりするのでよく目にしたけど、このセミは5センチ以上あるなぁ。初めて見ました。

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コエゾゼミ←調べた。まだ午前で気温が上がり切らないからココでじっとしてるのかなーなんて思って反対側に回ると、、

 

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おお!

キミ、ここで羽化したんかー

つーことは、この真下の地中で冬越ししてたんだねぇ。何年地下にいたんだろ?昨晩から今朝にかけて、土から出てきて茎を登ってきて殼を脱いで、今そこにいるんだねぇ。

そう思うと急に愛おしくなってきます。

もしかして、私がきのうマリーを植えるのに土を掘り返したからビックリして出てきちゃったのかなぁ。だとしたらごめんね。

 

 

 

 

 

 

FreeBird

お題「今日の花」

 

雨上がり。まだ遠くで雷の音がしています。

マリーゴールド

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一般的なマリーゴールドって、黄色とか鮮やかなオレンジですよね。手がかからず丈夫で長く咲き安価なのでパブリックな花壇にもよく利用される花です。

このマリーは、咲き始めが濃い赤で、花が開くに連れて色が薄くなっていくんですね。少し褪せたような、ヴィンテージな色あいになっていく。ちょっと面白いなと思って直売所で購入、鉢植えにしてみました。

 

庭パト。

手前の斑入りがエゴボディウム、奥の紫がリシマキア。エゴボの花は野生的ですね、地味だ。リシマキアは、それぞれの葉っぱの付け根に黄色の小花が付きます。咲くのは夏かな。

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ヒューケラ (手前)

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カオスになってきた…

 

昨日は日暮れにカッコウの声。今朝もたくさんの野鳥の声。この間まではしていなかった、たぶん巣立ったばかりの、幼いような鳴き声も聞こえます。季節はすすんでいるんだなあ。蛇やカラスにやられないようにね。

 

鳥(bird)に纏わる歌、はたくさんありますね。

昔、新聞で読んだ。北朝鮮拉致被害者、家族会の蓮池透さんがこの曲をきいて弟さんの境遇を思いやったと。兄弟で聴いてたことがあったんだねきっと。

Lynyrd Skynyrd FreeBird

youtu.be

 

 

 

 

 

バリバリではなかったけれど

中高年の道民には懐かしいCM…

youtu.be

 

夕張(ゆうばり)のアクセントは平坦ではなくて。

お題「どうしても言いたい!」

昔の偉いお坊さんに空海(くうかい)という人がいましたが、それと同じアクセントです。ゆうばり。

 

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夕張市 旧鹿ノ谷駅舎

はじめての夕張は思った以上に何もなくて静かな驚きを覚えましたが、なんとも風情のある場所でした。

ここ数年一人ドライブの楽しさに目覚め、時には泊りがけで出掛けます。

万字線朝日駅岩見沢市 栗沢地区)

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猫もいたよ

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目の疲れに

お題「愛用しているもの」

 

めぐりズム蒸気でホットアイマスク 無香料 12枚入

めぐりズム蒸気でホットアイマスク 無香料 12枚入

 

 

子供が置いていった荷物の中から発見。試しに使ってみるとこれがとっても良いのです。

四十度で約10分間、目の周りを温めてほぐしてくれます。時間が2倍のタイプ、香り付き、男性用もあり。

 

 大きさの違い。

めぐりズム蒸気でホットアイマスク FOR MEN 5枚入

めぐりズム蒸気でホットアイマスク FOR MEN 5枚入

 

 

自分で蒸しタオルを作るのも手軽でいいですね。やってみたら簡単でした。ただ、めぐリズムのように10分、20分は持たなくて、せいぜい3分くらいですね。それでも、何もしないよりはずっといいです。いくつか作って取り替えながら使うといいかもですね。自分で蒸しタオルを作る(用意する)時は火傷しないように注意しましょうね。

 

matome.naver.jp

 

 

今日みた動画

うひゃー!カッケーな! いつもながらだけど。見てるオバマさんの表情も良いね。

youtu.be

 

えっと…動くJJケール初めて見た(笑)仙人かと思ってたよ。

youtu.be

コロンバ

 

青 (百年文庫)

青 (百年文庫)

 

 

十五歳の夏休み、都会から海辺の村にやって来た「私」の前に、幼馴染みだった少女が一人前の娘になって現れた。思春期の淡い恋を描く、堀辰雄の『麦藁帽子』。いつまでも仲良しでいようと誓い合った二人の少女。だが、久しぶりの再会が、それぞれの心に微妙なずれを生じさせていく(ウンセット『少女』)。「ぼくは誰とも結婚なんかしないよ」。失恋し、傷心で帰郷したアントニオだったが、美しくひたむきな田舎娘コロンバに出逢い、思いがけず愛の情熱を知る(デレッダ『コロンバ』)。ほろ苦く甘美に押し寄せる、遠い日の記憶。

 

 

青は「青い果実」って言葉が表すような、未成熟、って意味かな。

成熟への過程は、時には残酷。過ぎた日には戻れないから、失うことでしか気づけないことがあって、その記憶は傷跡のように、薄れることはあっても消えることがない。

 

「麦藁帽子」は初恋のノスタルジー。「子ども」が「少年」と「少女」へ分かれていくことが鮮やかに描かれているな、と思った。

 

「少女」女同士のマウンティングって、こういうとこから始まるのかもしれない…。あ、いや、そんな下品な話ではないのですよ。女の子あるある な話。でも、この二人は、まわりまわって(いろんなことを呑み込んだ上で)いつか、また仲良しになりそうな予感がしました。それは「子猫がじゃれ合うような仲だったあの頃」とは違うかもしれないけどね。

 

「コロンバ」これが一番ドラマチックといえばドラマチックな話だったけど、どうも解せないのが、男がちっとも魅力的じゃないのね。ちっちゃい男なのよ。なぜあいつに惚れたコロンバ…

コロンバは美人で賢く気立てのいい子。そのコロンバが「あなたは私の太陽」とまで言い切るアントニオは、都会で教師をしている男で、女に振られて傷心の里帰りをしていた。そこでコロンバと出会う。コロンバが自分に気があることをわかっていながら、疑ったり、計算したり、秤にかけたりするわけ。コロンバはアントニオの心を全部見抜いてて、あなたがそう思っていても私はあなたが好きなのよ、と言える素直さがある。真夜中に人目を忍んでデートをした二人は結婚の約束をするのだけど、コロンバは、アントニオ自身も気づいていない彼の心の裏側に、一足早く気づいたのですね。そして彼女が出した決断は悲しいほど正しかった。馬鹿なアントニオ。遅いのよ。