忙しそうな人たち

名前が出る仕事をしている人は大変だと思う。

きょうび、思っていることをそのまま言うと、物凄い勢いでバッシングされかねない。オブラートに包んだり、「もちろんそうじゃない場合もある」とかなんとか保険をかけながら言わざるを得なくなる。あれなー、どんなに優れた作品も前後に保険がつくとなんだか…………うーん、やめとこうか笑。とにかく名前が大きい方ほど苦労していらっしゃいますね。お察し致します。

自分がファンである表現者たちの思いは、発言より作品で、受け取りたいと思う。皆さんそうですよね、好きな人は信じたいもの。色々難しい世の中ですが、消化不良にならぬうちにアウトプットできるといいですね。

 

二月の100分de名著。

ポスト全体主義。怖っ。

「自発的な動き」(オートマティズム)=そうしたほうがいいという空気が醸成されることであり、そのような空気が漂う背景には、今、自分が享受している権利を失ってしまう不安があるのです(テキストより引用)

読み終わると同時に起きた(新型コロナウィルス感染拡大防止のための)自粛。忖度の嵐。

冷戦下のチェコスロバキアと今の日本は似てると思いました。「大きな主語」が「私」を覆い隠す。

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コロナ、マッキー、コロナ、安倍さん、コロナ、中居くん、コロナ、、あとは何だ、、東出くんもまだ叩くのか。宮迫さんも忘れない。忙しい。忙しいな、テレビ屋さんは。

 

今、一番元気なのはマスメディアではないだろうか。

 

あらたに〇〇市で何人、××県で何人…あの、実況みたいな、感染者のカウントはどうなんだろう。もう、一日一回くらいでいいんじゃないかと思うけど。

 

 

毎日見ているBSワールドニュース。ああ、世界のニュースもコロナで持ちきりなんだ。

韓国に住む中国人が家に帰ろうとしたらアパートにバリケードが張られていて、それでも入ろうとしたら(韓国人の)住民から力づくで阻止された、というニュースを見た。(なんだソレ)と笑う私は日本人。ヨーロッパの人から見れば、お前らみんなアジア人!目クソ鼻クソ!というところだろう。すんません、わたし、クソですね。(私だってさ、ヨーロッパの人のことは、見た目だけでは何人かってかわからないもなー)

海外在住の方々は差別を受けたりしてないだろうか。心配です。

 

 

あっちのイベント自粛の取材、こっちの入院患者の取材、クルーズ船、学校、官公庁、スポーツも、芸能ネタも忘れずに。張り切ってるなぁ。

大丈夫かね。

テレビ局が感染集団にならぬよう、せいぜい、気をつけたほうがいい。

 

 

テレビのニュースを見続けていると、不安が増幅されるような気がする。私はきっと、、見ない方が良いタイプ。しかし情報は必要なので少しは見たい。見てしまう。

 

毎朝、あらたに中国の死者が何十人、百何十人出ました、とニュースでやっている。そのあと日本国内の何々市で何人感染者が出ました、という。自分の頭の中で、死者と感染者が重なりそうになる。感染者は死者ではない。多くの人は軽症であり死ぬ人は稀だという。

 

「陽性反応」「感染」「発症」「濃厚接触」…………

言葉は注意深く聞かねばならない。私のように注意力散漫ではいけない。

 

昼。またテレビで「あらたに〇〇で〜」とやっている。その「あらたに」は、朝に見た「あらたに」のことだろうか。最新の「あらたに〜」に更新されているのだろうか。ご飯食べながら見てたら見落としちゃうね。

あらたに陽性反応

あらたに死者

あらたに

あらたに

あらたに

不安材料だけが上積みされていく。先週言ってた「あらたに〜」は、その後どうなりましたかね。

 

 

マスメディアは煽ってなんぼの商売らしい。不安を煽るほど視聴率が上がる。儲かる。

 

踊らされたくはないな。(自分に言い聞かせております)

 

 

 

罹患中の方々が無事回復し平和な日常に戻れますように。差別など起きませんように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車中の人々

お題「最近気になったニュース」

 

“車上生活”漂うわけは  NHKニュース

www3.nhk.or.jp


 

 

たまたまこの番組↓を見ていました。衝撃でした。そんなにいるのか。

車中泊は旅の方法の一つだと、流行だと思っていたけど、そればかりじゃないんだね。

車上生活。

色々と、考えさせられました。

はじめのうちは、ちゃんと車検とってんのかな?車検とってるなら、まあ、好きでやってるんだし他人がとやかく言うことではないんじゃない?と思って見てた。

 

こういう言い方は非常によろしくないと自分でも思うけど、どこで足を滑らせたのか、躓いたのか、どこにも掴まり損ねて、落ちて落ちて、最後の網が車…なのかなぁ。

 

こうすれば良かったとか、自業自得だとか、後付けではなんとでも言えるけど、そういう話でもないんだな。うまく言えない。

 

 

〝様々な事情で〟車上生活をする人が増えている。一人で。夫婦で。親子で。

全国の道の駅を丹念に取材した記録。

 

印象的だったのは、誰もが頑なで事情を話したがらないこと。何も語らぬまま、支援の手を拒絶したまま亡くなる人もいる。決して少なくない。

 

 

ある、中年のご夫婦が出てくるんです。

持ち家がちゃんとあり、かつては二人とも看護師として働いていた。夫は看護師長だった。今は日雇い労働で生活費を得ながら、全国を車で放浪している。車上生活は夫の意向です。

 

おそらく妻は、このような生活を望んでいないけど、自分が傍にいなければ夫は死ぬかもしれないと思っている。

 

一つ所に落ち着けば、否が応でも人間関係が出来てしまう、それはもういやだ、(過酷な)車上生活で死んでもいい、という夫。あの時の奥さんの顔が忘れられない。あの〝目〟。

 

今週、再放送があるので時間があったらご覧になってみてください。

2月20日(木)午前0時55分〜(※19日深夜)

 

NHKスペシャル 「車中の人々」

www6.nhk.or.jp

朝から面白すぎた友川カズキのインタビューの話

仕事中はラジオを聴いています。午前中の番組には毎日日替わりでゲストが出演しますが昨日はフォーク歌手の友川カズキさんでした。歌はほとんど知らないけど、面白いインタビューでした。

友川カズキさんといえば、私の世代では、ドラマ、3年B組金八先生での「トドを殺すな」「犬」。あれで初めて見たという人も多かったんじゃないでしょうか。

いつもながら金八っつぁんと大森巡査の掛け合いが面白い。


友川かずき トドを殺すな 犬

 

 

アナウンサーから、今日のゲストは友川カズキさんです!と紹介されると

「こんにちは。よろしくお願いします。…シラフなので異常に緊張しちゃって。いつもステージは呑んでやってるもんですから…。ごめんなさい。こういう公の場所に呼んでいただいてありがたく思っております。」

 

まずは、一曲ひき語りで歌います。ちあきなおみさんに提供した「祭りの花を買いに行く」。私は初めて聴きましたが(あんまり知らないのに言うけど)この歌は高田渡さんみたいな感じがすると思いました。


友川カズキ - 祭りの花を買いにいく

「祭りの花を買いに行く

   村の鈴木商店

  木々は冴え冴えと天にあり

  祭りの花を買いに行く」

 

「昨日は緊張してほとんど眠れなかった。」四時半に目が覚めてしまったそうです。友川さんは1950年秋田県出身。集団就職で上京後、建築工事現場で働きながら詩を書いていたそうです。歌を歌おうと思ったのは宿舎で岡林信康さんの曲を聴いたのがきっかけ。

「〝今日の仕事は辛かった〟って、オレのことだと思った。そのままだ。(それまで聞いていたフォークソングはふわふわしていて、他人事と思っていた)オブラートに包まなくていいんだと思った。」

 

中学生の頃、中原中也の骨という詩に衝撃を受けて詩を書き始めた。歌うとは思っていなかったが岡林さんを聴いて、曲をつけていいんだ、そういう方法があるんだと知った。中原中也はめんどくさいスゴイ人。

 

詩を届けたいという思いで歌を始めた?という問いに

「否、一攫千金を狙ったんです!」とキッパリ。

「当たり前ですよ。公で歌うわけですから。これで食っていけるんじゃないかと。……間違ってた!(全然売れなかった)」

 

1974年にデビュー。周りの反応は?

「 無いです。猫も杓子もギターを持つ時代。たくさんいたから。」

 

代表曲「生きてるって言ってみろ」を作ったのは二十歳。泥酔していた。(いつも大抵酔っているらしい)。車の後部座席で喚いているうちにできた。自分の場合は悩まない。いきなり。

昔よく嵐山光三郎さんとつるんで飲みに行っていた。歌え!と言われるが、自分の歌の歌詞を覚えていないのでその場で作って歌う。ワルツという曲はそれでできた。

 

ちあきなおみさんへ楽曲提供したきっかけは?

友川さんが大阪のテレビ番組で歌っていた(もちろん酔って)のを、たまたま、ちあきさんがみていた。事務所にちあきさんから電話が来て、会うことになった。会った後にライブをみに行くとちあきさんが泣きながらジャニスジョプリンを歌った。度肝を抜かれてしまった。泣いた。自分はジャニスが大好きなのでこれなら書ける、ジャニスのイメージで、と思った。すぐにできた曲。

夜へ急ぐ人


ちあきなおみ 夜へ急ぐ人

紅白歌合戦の司会者に「気持ち悪い歌ですね」と言われた。

あまりにキツイので自分ではうたえない。2、3人殺すくらいの気迫がなければステージに立てない。(実際には歌っています)

ちあきさんが紅白で歌ったので「これで売れる!銀行と付き合わなきゃいけなくなる…電卓を買わなきゃ!などと思ったが全くの杞憂だった(売れなかった)」

だがしかし、今になってカラオケ印税が入ってくる。三ヶ月に一回の振込?が楽しみ。競輪の資金になるので。カレンダーに丸をつけて「ち」(ちあきの、ち)と書いている。

「生活、助かってます」

 

映画「戦場のメリークリスマス坂本龍一さんが演じたヨノイ大尉の役は当初、友川さんにオファーが来た。

大島渚監督と面会して「友川くん、訛りは直せる?」と聞かれたので「無理です」と断った。断った後も大島監督にはいろいろ良くしてもらった。

後悔はない?

「無い。あとで映画を見たら坂本さんが英語をしゃべっていた。自分には英語は無理」

 

近年は海外でも積極的にライブを行なっている。スタッフが話せるので自分は英語ができなくても大丈夫。

海外での反応は?

「自分は携帯を持たないしネットも自分では見ない。しかし皆ネットで自分を見つけ、ネットでCDを買ってくれる。前に撮った映画もみてくれている。ウクライナでのライブは400人入った。日本より多い。今自分がここにいるのはネットのおかげ。」

 

ニュースを挟んでインタビュー後半。

 

「夢のラップもういっちょう」競輪の滝沢正光(元)選手に捧げた曲を披露したあとはギャンブルの話題。私は競輪のことはわからないからサッパリだったけど、なにやら、熱く、熱く、語っておられました。

 

自身のドキュメンタリー映画「どこへ出しても恥かしい人」について。

「どこへ出しても恥かしい人」元々は自分の歌のタイトル。歌は、競輪場の煤けた感じ、落ちぶれた感じ、懐かしい感じ、そこに集う人々へのオマージュだった。自虐だと気付いて歌うのをしばらくやめていたが、映画のタイトルとしては良いと思った。

川崎の小さなアパートで粛々と独り暮らしを続ける。

「独居老人です」

映画は日常を追ったドキュメンタリー。 


希代の表現者“友川カズキ”ベールに包まれたカリスマの日常/映画『どこへ出しても恥かしい人』予告編

競輪中心の生活。数年ぶりに息子に会っても競輪場へ連れて行く。四人の息子は全員競輪場へ連れて行った。自分は子供を育てていない。しかし。反面教師でみんな品よく育ってしまった。「貧乏人の子なのにお坊ちゃんのようで、不本意です」(いいお子さんですねと褒められたことに対する照れの発言だと感じました)

 

hazukasiihito.shimafilms.com

 

ずっと独り暮らしを続けているのは?家族がいても独りを貫いているのは?

「そりゃ自然にそうなります。競輪ばかりしてるから人が離れた。競輪友達だけ。」

独りの良さは?

「ひとりぼっちが基本です。どうなろうと!みたいなところに気持ちを置かないと。時々バチが当たったように大勝ちする、不安定のまま生きているので、お金を持つとより不安になってパーッと使ってしまう。最低でしょう?」

そんなことないです、というアナウンサーに対して

「褒められるような人生送ってないんだ、こっちは」

「人に大事なのは血の気と色気」

 

近年、ライブに若いお客さんが多いそうですが?

「ネットを見ないので若い人がくる理由はわからない。若い人は飢えていると思う。飢えていないと若くない。年寄りはタカをくくっている。若い人は野生。社会がつまらない。俺を見れば怒っているのがわかる。〝許せない〟(ことがある、ということが)。」

ここから前日の国会中継の話になりヒートアップしました。

「上っ面だけのケンカ。普通にやれよ」

 

時間切れとなり、アナウンサーから今月と来月のライブ告知。本人、なぜか急にトーンが下がります。

「ライブは種銭稼ぎです」

どんな曲をやるかはその場で呑みながら決めるとのこと。

「売れない歌が山ほどある。ヒットしてないからみんな新鮮です」 

 

ライブ情報、最新ニュースはこちら。アツく泥臭い歌のイメージとは真逆の、洗練されたデザイン、なおかつとてもみやすい公式サイト。

kazukitomokawa.com

 

 

ラジオだから声だけなのに、まるで大きな魚が目の前でバチバチ跳ねているような勢い。これが血の気ってやつなのかな〜。

これでも端折って書きました。聴きたい人は配信で。

 

映画「どこへ出しても恥かしい人」現在東京でのみ上映されていますが大阪、京都、神戸、名古屋での上映が決定しています。いつか見てみたいなー。

 

この日のインタビューは。2月21日午前11時50分まで聞くことができます。

NHKらじるらじるのアプリ。聞き逃し配信、ラジオ第一放送、すっぴん!2月14日10時台すっぴんインタビュー。

 

 

ゴールデン☆ベスト

ゴールデン☆ベスト

 

 

 

一人盆踊り (ちくま文庫)

一人盆踊り (ちくま文庫)

 

 

友川カズキ 歌詞集 1974-2010 ユメは日々元気に死んでゆく

友川カズキ 歌詞集 1974-2010 ユメは日々元気に死んでゆく

 
俺の裡で鳴り止まない詩~中原中也作品集

俺の裡で鳴り止まない詩~中原中也作品集

 

↑なぜか レナードコーエンのように見える写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供と一緒に聴いた曲


SEAMO 『マタアイマショウ』15th Anniversary ver. Music Video(フル)

 

これね、今年に入ってからYouTubeで見て、なんで今頃?と思ったらリリースから十五年のアニバーサリーなんですって。

子供が4、5歳の頃車でよく聴きました。4、5歳だと歌詞の意味なんて全然わかってないのにカーステレオで流れてくると一緒に歌ってましたよ。子供の拙い発音でマタアイマショウ、マタアイマショウ…って歌うの、可愛かったな。

子供が小さい頃、休日になると、さて今日はどうやって一日を持たせようかってね、毎週悩んだものでした。家で過ごす日もありましたけど、土日のどちらかは出かけてましたね。夫の休日は子供とほとんど合わなくて、私と子供と二人で過ごすことが多かったんですけどね。買い物に連れて行ったり、近くの日帰り温泉に行ったり、図書館、公園、ファミリー向けのイベント、レジャー施設…子供が中学生になると、部活の送り迎え、試合の応援で毎週末潰れて、自分の自由時間は皆無でしたね。今思えば、よくやったよな〜もう一回やれって言われても無理って思います。

進学で子供が家を出て行ってから、急に自分の時間ができたけど、初めはどうしていいかわからなかったです。今はもうだいぶ慣れて、自分の時間を楽しめるようになりました。まだ仕送りあるからそんなに贅沢はできないけれど。

 

うちの子、今大学生。ことし成人式でした。高校進学と同時に家を出て寮生活になったので、私、子供と暮らしたのは十五年でした。十五年、短いなあ。自分は高校卒業と同時に家を出たので親と暮らしたのは十八年でした。兄弟とはもっと短いな。ずっと一緒に暮らしている人もいると思うけど、学校卒業と同時に出て行くと考えると、一つの家族の形ができても、一緒に暮らす期間って案外短いものだなと思います。短いけど濃厚なんだよな。後で考えると子供がいるから行けた場所もあって、こっちもそれなりに楽しんでたところもあったのかなと思ったりもします。終わってみればいい思い出です。終わってみればよ😉

 

子供が生まれてからの数年間は自分はクレイジーケンバンドにハマっていました。


CKB 014 香港グランプリ

車だけでなく家でもよく聴いたので子供も覚えちゃって、クレヨンでお絵描きしながら

「ふぁ〜っしょんもでるの、あいりいーん、と・な・りに、のっせてー、ど・ら・い・ぶ だー」

とかね、歌うんですよ(笑)ビデオに撮ればよかった。

今小さいお子さんがいる方はお子さんが鼻歌歌ってるところをそーっと録音なり録画しておくといいと思いますよ。気づかれると意識して普通じゃなくなっちゃうんで、無防備なところをね、撮っておくと後々思い出になると思います。

 

あの頃、写真のポーズはいつも「イイネ!」でした。


GT / Crazy Ken Band

ドライブの途中のこと。駐車場に車を止めて休んでいたらちょうどこの曲がかかってね、そうしたらうちの子

「おかあさん、GTをきいたらね、こーんなふうに(車の窓を全開にして肘をかける)したくなるよ!」

って言ったの。チャイルドシートの上で。いやー、子供って本当にかわいいと思いましたよ。

 

今はもう離れて暮らしているし昔みたいに子連れでドライブに行くことなんてなくなりました。小さいお子さんを連れたパパさんママさんを見ると、楽しそうでいいなーと羨ましく思ったりします。

次に小さい子とお出かけするとしたら…孫か、将来孫ができれば遊べるのか。なんかさ、じいちゃんばあちゃんて、なんであんなに孫がかわいいかなって不思議だったけど、今はほんのすこし気持ちがわかるような気がします。私もいつか孫ほしい。

 

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押してもだめ

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えーと、

 

これは…

 

筆ペンで書いたのですね。

押しても、の「し」に年輪を感じますね。

 

……そこじゃなくて?

 

「押してもだめ」

 

うーんとね、まずね、ここは雑居ビルの多目的トイレです。最近はユニバーサルトイレとか言うんだっけ?

 

入ると、写真には写ってないけど入り口の真正面の奥に手洗い用の洗面台があって、左奥に便器があります。

 

男性も女性も使えるトイレです。男性は時によって立ったり座ったりしますが、女性は100パー座ります。私、女。オバハンだけど、いちおう、女。座ります。

 

でね、

座ったとたん

「押してもだめ」に目が釘付けになります。そりゃそうですよ。こんな貼り紙初めて見るもの。

 

いきなり、

「押してもだめ」ですから。

 

こっちはただ座っただけなのにさ。

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そう言われましてもね…

 

流せません、の意味だろうか。敢えて、押してもだめ、というのはなぜなんだろう。

まあいいや

仮に、流せませんの意味だとして

 

で?

どうしろと?

何も書いてない…

 

床に丸い突起があって足で踏んで流す方式をどこかで見たことがあるけど、それらしきものは見当たりません。

 

押してもだめなら…

ひいてみな?

いやいやいや

  

上に跳ね上げるんだろうか?上げれば水が流れるんだろうか?でも、だったらそう書くよね?

 

あ、故障中?故障中だから〝押してもだめ〟なのか。でも、だったらそう書くよね

  

なんだべ?訛ってみてもわからない。

 

 

※あとで調べたのですがやっぱりこれは、押して流す洗浄レバーですね。ですよね、普通そうですよね (フラッシュバルブの靴べら式レバー)

だけどこのトイレでは、〝押してもだめ〟なんだよね?

やはり故障中ということかしら。

 

 健常者用の洗浄レバーは、便器の真後ろの壁にあります(二枚目の写真)入り口側からは全く見えないのだけどレバーの右の陰に、ここを押せという貼り紙がある。その貼り紙もそこじゃ全然意味がないように思うけど。

 

男性が小の方で使用する場合は、便器の正面に立つので、目線の位置に洗浄レバーがあるから、迷うことはないでしょう。

女性の場合は背を向けて座る。座っている間には後ろの高いところにあるレバーには気づいてない人が結構いると思うんです。でもまあ、その時はわからなくても最後に立ちあがって振り向けば大概の人は気がつくでしょう。ただ、腰の曲がったお年寄りや子供には分かりにくいだろうな、と思います。後ろを振り向くきっかけがなければ、座ったまま、つい横の靴べら式レバーを押したくなる気持ちはわかります。

 

車椅子の人はどうすればいいのかな。後ろのレバーに気がついても手が届かないのに。

 

〝押してもだめ〟って書いたのは、ビルの施設管理の人?字面からして、おじいちゃんかな。シルバー人材センターあたりから派遣されてきた。違うかな。

メッセージの切り口がちょっとおかしいんですよね。

「押さないでください」でも「故障中」でもなく「押してもだめ」。しかもご丁寧に、筆ペンで。

そのしっとりとした字面と裏腹に、おそらく同じようなクレームが続いた挙句の「だーかーらー。押してもだめなんだって、、」という、怒りとやるせなさだけが、ジワーっと伝わってくるというね。短い言葉なのにね、無駄に感情が篭ってる。一言のインパクト。

〝押してもダメ〟じゃなくて、例えば「故障中につき後ろのレバーをご利用ください」とか書けばまだわかりやすいのにな。なんでそうしないんだろう。もしかして故障じゃない他の理由があるのかな。

(故障ならば早く修理してねー)

 

 世の中には、購入方法がわかりにくくて行列ができてしまう自動券売機や、ついつい書き間違えてしまう書類、歯を磨こうとしているのに服を着たままシャワーを浴びてしまう切り替えハンドルや、何を入力したら良いのかわからず途方にくれてしまうウェブサービスなど、間違ってしまう、操作に悩んでしまうBADUI(バッドユーアイ)が溢れています。こうしたBADUIはデザイナが作ることもありますが、それ以外の人によって作られていることも多いものであり、誰もがBADUIの作り手となっています。
本書は、200を超えるBADUIについて写真と状況説明、そしてユーザの失敗理由とともに紹介しています。こういう状況なら自分ならどうするかと予想し、「使いにくいことの原因は何なのか」「どうしたら使いやすくなるのか」を考えることで、ユーザインタフェースに対する知識を得ていただければと思っています。 

 

具体例の写真がいっぱい。 クイズみたいで、読んでいて楽しくなる本でした。

 

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今日聴いた曲

パティ・グリフィン 


Ruby's Arms

女性シンガーによるトムウェイツ カバー集より。 

Come on Up to the House..

Come on Up to the House..

  • アーティスト:Various Artists
  • 出版社/メーカー: Spv
  • 発売日: 2019/11/22
  • メディア: CD
 

このジャケット、どこか見覚えがあるような気がしたんだけど、Rose in Tidelandに出てくる風景に似てるんだ。

 

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Buddy & Jim

 


Buddy Miller & Jim Lauderdale - Vampire Girl - 3/15/2013 - Stage On Sixth

 

 

 

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どんよりな空。

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おはようございます。(書き始めは朝でした。家事の合間に書いてたら昼過ぎてた)

 

先週末は札幌に遊びに行ってました。

ショッピングモールで買い物した後、休憩しようと思って、フードコートでコーヒーを買うために並んでいました。

私の後ろには、マスクをした小学校高学年くらいの男の子が並んでいました。順番をまっていると、前方からひとり男の子が歩いてきて、私の後ろにいたマスクの少年と挨拶を交わしています。クラスメイトらしい。以下、二人の会話。

 

マスク少年「またマイコプラズマ肺炎だったよ〜」

同級生「えっ?(一歩後ずさる)…大丈夫?」

マスク少年「うん!元気!元気〜!」(ガッツポーズをする)

同級生「そうなんだ〜。お大事にね〜。じゃあねー、バイバーイ。」(そそくさと立ち去る)

マスク少年「バイバーイ!」

 

 

(え?この子、肺炎なのにこんなとこ来てんの?親!なにやってんの!親!)と思いましたが、なにも言えず、そっと、一歩、私も少年から離れました。行列が進んだのかと思ったのか、すぐ近づかれたので意味なかったけど。

 

ここからは、私の想像だけど、マスクの少年は金曜日あたりに体調不良で学校を休むか早退をした。で、病院を受診してマイコプラズマ肺炎だと診断された。〝また〟って言うことはおそらく直近にも罹ってたんだね…マイコプラズマ肺炎て、この時期子供はよく罹るんですよね。うちの子も小さい頃に罹ったことがある…

今、中国からの、例の肺炎の感染が広がっているから、マスク少年も(もしかしたら…)とドキドキしながら病院に行ったら、前にも罹ったことがあるマイコプラズマだった(新型じゃなくて良かった〜)…ってさ、、薬も貰っただろうし、診断が付いてちょっと安心して気が緩んでしまったのかな?親は仕事で家に居ないのかもしれないな。一人で来てるっぽい。こんな人混みをチョロチョロしないでおくれよ…。少年、一応マスクはしてるけど、マスクかける前に鼻とか口とか触ってると思うのよね。親が家にいれば絶対外出させないと思うんですよ。多分仕事でいないから、暇を持て余してフラフラ出てきちゃったんじゃないかなあ。困ったもんだ。

 

 

ところで。いま新型コロナウィルスの話題で持ちきりだけど、毎年この時期大流行するインフルエンザはどうなってるのかなー、インフルの感染力の方がコロナより強いっていうけれど。

 

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この間見ていた、bluegrass FesでのDan Pennのライヴ。横でギターを弾いてる人Buddy Millerバディミラーの、ダンペンを見つめる眼差しが良いなあ。リスペクトに満ち満ちているの。I'm your puppetのギターソロの前に「play Boy!」って声を掛けられるのね。たしかに80近いダンペンから見れば、大概のミュージシャンは小僧だよなあ(笑)って思ったよ。

 

listentomybluebird.hatenablog.com

 

バディ・ミラー。ナッシュヴィルを拠点にするギタリスト、ソングライター、プロデューサー。Carolina chocolate dropsも手がけたんだ…。良いと思ったらどこかで繋がってるものだな。

 

YouTubeで自分の好きな音楽ハシゴしてみていると、チョイチョイ見かけはしていた。


2012 OFFICIAL Americana Awards - Bonnie Raitt with John Hiatt "Thing Called Love"

 


Robert Plant & Band Of Joy, AVO Session 07 Central Two-O-Nine


Robert Plant & The Band Of Joy - Rock And Roll (Live 2011) (Promo Only)

見入ってしまった。

バディミラーの話してたんだっけ。カッコいいよ。


Robert Plant & The Band Of Joy - Somewhere Trouble Don't Go (Live 2011) (Promo Only)

 

 

こんなアルバムがでていたので買ってみました。

Buddy &Jim(2013)

バディ&ジム

バディ&ジム

 

  

ロバート・プラント&アリソン・クラウスや、エミルー・ハリスとの共演はじめ、ルーツ・ロック/アメリカーナ・シーンで厚い信頼を集めるプロデューサー/ギタリストのバディ・ミラーと、デッド・トリビュートの“アメリカン・ビューティ・プロジェクト”や、エルヴィス・コステロのサポートでも知られるベテラン・シンガー・ソングライターのジム・ローダデイルが手を組んだ、最強のルーツ・ロック・デュオが誕生。オリジナルのほか、フランク・ハッチソンの「あの娘を連れて行った汽車」、ジョニー&ジャックのヒットでボビー・チャールズ&ザ・バンドでおなじみの「ダウン・サウス・イン・ニューオーリンズ」などを、現代のルーツ・ロックにリメイク。ディープな南部テイストが香る大傑作。「カントリー・ロックというとたぶん人それぞれ色々なサウンドを想像すると思いますが、カントリーとロックの両方の良さを今いちばん持っているミュージシャンはバディ・ミラーかも知れません。このアルバムではジム・ローダデイルとのぴったりはまるハーモニーで、オリジナルとカヴァー半々ぐらいであらゆるニュアンスのカントリー・ロックを聞かせます。実に美しいアルバムです。」――ピーター・バラカン
 

 

「 Jim」ジムローダーデイル。去年の今頃毎日のようにみていたmusic city rootsという動画チャンネルの、ナッシュヴィルジャム(Nashville jam)ラヴレスジャム(loveless jam)によくでていた人だ。何やってもソツがないよなーと思っていた。

中央の白っぽいシャツの人です。


Loveless Jam "Got My Mojo Working"

エミルーハリス、ロドニークロウェルと。


Nashville Jam "Jambalaya (On the Bayou)"

これはプロとアマチュア、お客さんが一緒に楽しむスタイルなんだろうか。  


Loveless Jam "Mack The Knife"

 

 

バディミラーとジムローダーデイル、この二人が組んでいるならば間違い無く良いだろうな。

 

すごい、良いですー。車で聴いてますー。SpotifyでもiTunesでも聴けます。オススメー。

ゲキシブ。 


2012 OFFICIAL Americana Awards - Buddy Miller and Jim Lauderdale "I Lost My Job Of Loving You"

 

 


Buddy Miller and Jim Lauderdale - It Hurts Me

 

音楽は車の中で、が、今のところ一番落ち着いて聴けるかなあ。家だと、あ、部屋片付けなきゃ!とか、そろそろご飯作ろうかな…とか、気が散ってあんまり聴き込めないんですよね。車を運転しつつ、景色を愛でつつ、が良い。同じ、車に乗るにしても、どちらかといえば助手席よりも、運転席がいいな。

 

 

listentomybluebird.hatenablog.com

 

 

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昨日、橋の上で

撮った写真です

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なんの足跡かなー🐾左のほうは道ができちゃってる(笑)
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聴いた曲です


"I'm Your Puppet" - Dan Penn - 9/28/2013

sweetな曲を枯れた味わいで…って言ったらなんか変か。でもそう言いたい。

相棒(左)はいつものスプーナーオールダムではなく、ボビー…何だっけ、ボビーでいいか、この人、曲に合わせたわけじゃないと思うけど仕草がパペットっぽくて、チャーミング。

 

名曲。こちらは盟友オールダムと。


The Dark End Of The Street - Dan Penn and Spooner Oldham

ザ・コンプリート・デュオ・レコーディングス

ザ・コンプリート・デュオ・レコーディングス

 

Dan Penn気に入ってくださった方がもしいらしたら。こちらもいいですよ。バンドで1時間ほどのライブです。こういうのんびりした雰囲気の野外ライブは良いなあ。


Dan Penn 2017 10 07 Hardly Strictly Bluegrass Festival