ジョー・コッカー「Stingray」


Joe Cocker - Worrier (1976)
(このギターソロはエリック・クラプトンだそうです)

ジョー・コッカーを初めてみたのはテレビ。いや昭和の話ですよ。私は子供でした。

ジェニファー・ウォーンズと一緒に来日したジョー・コッカーはナントカ歌謡祭…みたいな公開番組で映画「愛と青春の旅立ち」の主題歌を歌っていました。
その後、違う番組で松崎しげるが同曲をカバーしていたのを見ました。日本語で「鷲が空を飛ぶ〜」と歌いながら、手をヒラヒラさせていました。そのインパクトが強すぎてジョー・コッカーといえば必ず〝しげるのヒラヒラ〟を連想してしまいます。関係ないのにね。

結婚した頃、夫がジョー・コッカーの歌う「アンチェイン・マイハート」とか「ユー・アー・ソー・ビューティフル」をよく聴いていました。古い曲ですが後年映画の主題歌か何かになってヒットしていたのだと思います。一緒に聴いているうちに良いなーと思うようになりました。
しばらくして、とあるファッションビルで定期的に開催されていた中古レコード市に行った時、若かりし頃のジョー・コッカーのアルバムを何枚か見つけ、悩んだ末に一枚選んで購入してみました。千円くらいだったと思います。

Stingray

Stingray

なんでこれを選んだかというと、伴奏がSTUFFだったから。少なくともハズレではないだろうと踏みました。自分的には「当たり」でした。76年にジャマイカにてレコーディングされたものだそうです。今はCD化もされて簡単に手に入るようなのでそのうち買い直そうかと思っています。

内容はほぼカバーです。これはボブ・ディランの曲。

Joe Cocker - The Man in Me (1976)