おうい雲よ

さっきのニュースで西日本と東日本で厳しい暑さ、と見ました。暑気払いって…意味も時期も違うと思うけど、少しは暑さが紛れそうな写真にしてみました。もちろん今の写真ではなくて、三月に撮った写真です。どうですか?キモチだけでも涼しく…なるわけないか……

愛と平和と今夜のおかず

いや〜……ねぇ…さすがにそれはまずいだろうって。まだ8月だし、だいぶ躊躇はしたんですけど 雨続きで洗濯物が乾かないから、ということを言いわけにしてストーブつけました。 ここんとこ、朝はずっと寒くてですね、何回かストーブのスイッチに手が伸びかけま…

山下清「ヨーロッパぶらりぶらり」

こないだ(夏、終わったかも)みたいなことを書いたら、お天気が「あっそう、もういいの?いいんだね、じゃーね!」って、拗ねてそっぽむいたみたいに、キーンと寒くなりました。桔梗も咲いたけど、芒の穂も出ちゃったけど…ごめんなさい、まだ行かないで、夏…

草むしり、洗濯、フジロック

今日は朝、涼しいうちに庭の草取りをして…しばらくサボってたからすごいことになってたけど、やっつけ作業で、長く伸びたとこだけザーッと取ってやめました。涼しかったのは最初だけで、スグ暑くなっちゃうんだもの。今日も30度くらいあったと思います。マル…

復讐の果てにあるものは…

…なんだろう、 ということを子供達に問いかけた絵本、アニメ。なんとも虚しく、悲しい結末を迎えるおはなしです。母親を狼に殺された子羊チリンの復讐譚。 チリンのすず (フレーベルのえほん 27) 作者: やなせたかし 出版社/メーカー: フレーベル館 発売日: …

覚えてますか

少し前に結婚25周年の話をして思い出したのですが 結婚して間もなくの頃、新居で夫の帰りを待ちながら引越しの片付けをしていると、地震がありました。もともと地震の多いところで育っていたので動揺はしませんでしたが、その、新居のあった都市はあまり地震…

反省。

夕方、仕事から帰ってきてテレビをつけたら、昔の映画をやっていました。 (…これ見たことある) 思い出しました。 ミッドナイトクロス [DVD] 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント 発売日: 2004/10/22 メディア: DVD 購入: 1人 ク…

今朝の夢

ずっと前に飼っていた、犬の、夢を見ました。 今朝の夢。連れていたはずの犬がいつのまにかいなくなってしまって、私は一人で探していました。走ろうとしてもなぜか足が鉛のように重くって、ゆっくりしか歩けない。気持ちだけが焦る。目が覚める瞬間、とても…

if all men are truly brothers

Comment2 《今日は多くの若者を前に話ができて大変うれしい。君たちの表情は明るく、君たちはこの世界を救う方法があると信じている。僕も同じだ。互いに憎しみあい、走り回る人はもういらない。ワシントンのホワイトハウスの連中みたいに、互いの名を呼び合…

ホイットマンのワルツ(Waltz Whitman )

ホイットマンは言った 歌い続けること。走り続けること。 心のおもむくままに、歩をすすめること。 陽気に自覚して 、歩み、歩みつづけること。 つねに、宇宙の、壮大な空気を呼吸すること。 心臓から汚れない血液を勢いよく送り出すこと。ばら色のからだを…

眠れない夜に

僕のサラダガール- Salad girl これはシングルとは違うアレンジですね、こちらの方がいいかも。 夜、寝たいのに目が冴えて眠れませんでした。なんでだろうって考えてたら、たぶん風呂上がりに飲んだアイスコーヒーが原因かなって。子供か。 眠れなくて。 夜…

クタクタになって夕日を見た

「岬」と名のつくところへ行ったのは生まれて初めてでした。ただのドライブで良かったのに、なんでこんなとこ来てまるで登山みたいな事してるんだろう… 駐車場から歩いて、歩いて歩いて、登ったり降りたり、崖の、尾根のような通路…高いところが苦手な私はオ…

桜と雪と

(雨の日曜日の日記) 雨音で目が覚めました。 昨日髪を切りに行く途中公園の桜を見ました。今日あたり満開かなって思ってたのに雨、なんだかちょっと残念です。寒い。ストーブつけました。北国のストーブは据付で年中出しっ放し。毎月燃料店が外の灯油タン…

死ぬまで生きる

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」 暦通りの休日でした。いつもの日曜日、みたいな過ごし方を毎日してました。 都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ。 塗った爪の色を、きみの体の内側に探したってみつかりやしない。(青色の詩 最果タヒ「…

安房直子「白いおうむの森」

ひぐれのお客 (福音館創作童話シリーズ) 作者: 安房直子,MICAO 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 2010/05/25 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 歿後なお新たな読者を獲得し、読み継がれつづける安房直子。本短篇集は、…

クロッカスの 花が 咲いたよ

タネが飛ぶのか、庭のあちこちで顔を出しています

Merle Haggard 「Mama Tried」

https://youtu.be/fHHp0JJ0xdE Merle Haggard ~ Mama Tried ちょうど2年前に亡くなったカントリー歌手マール・ハガード。 若い時は大変な不良だったそうで刑務所への服役経験もあります。マールの父は彼が幼い時に亡くなり母親は女手一つで彼を育てました。 …

顔が お祭り

最近、久しぶりに電車に乗ったときのことです。 向かいの座席に、小学校高学年と中学生くらい、女の子の二人連れがいました。たぶん姉妹。二人は電車の中でメイクをしていました。しかも濃い。笑っちゃうくらい、濃い。 鏡の中の自分の顔が変わっていくのが…

紛らわしいの。

ゆうパック(小包)が届きました。親戚からです。 時々同じ人から届くのですが、人にものをあげるのが好きな人で「要らないからあげる」といっては、いろんなものを送ってきます。「要らないから…」というのはその人なりに、相手に気を遣わせない配慮なのか…

昨日の続き

発掘した週Fの続きです。 listentomybluebird.hatenablog.com この雑誌は、背表紙がある(本棚に入れた時背表紙が正面に見える)製本の仕方だったのですが、この年(83年)か次の年くらいに 、中綴じというのかな?正しくはなんていうのかわかんないですけど…

発掘 昔の雑誌

ある時期までは毎号(隔週)買っていた雑誌です。週刊FM(音楽之友社)当時は220円でした。 ほとんど巻末の番組表しか見ていなかったので、あらためてほかのページも読んでみました。 1983年2月28日〜3月13日号 巻頭はフォーク界のレジェンド、なぜか浴衣で…

better not look down

子供が第一志望の大学に合格したのはとっても嬉しいのですが 入学手続きの書類提出とか、他にもやらなければいけないことが、山のようにあります。 たくさんありすぎる書類を、読んだり、書いたり、してました。 期限までに納付しなければならないお金を昨日…

春の嵐

天気が悪いので仕事が休みになりました。仕事の内容が天気に左右される訳ではなくて、従業員がみんなマイカー通勤で天気が荒れると危険ということで、前日夜、会社から連絡があったのです。自治体のコミュニティバスも運休と有線でお知らせが来てました。 実…

アイルランドの音楽映画

ONCE ダブリンの街角で [DVD] 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン 発売日: 2014/11/27 メディア: DVD この商品を含むブログ (8件) を見る アメリカでわずか2館の公開から口コミで動員数を増やし、最終的には140館での上映となっ…

声がいい。

グレゴリー・ポーターの「スウェーデン ポーラーミュージックプライズ」でのパフォーマンス。 スティングの受賞セレモニーでの歌唱は、ロイヤルストックホルムフィルハーモニー管弦楽団をバックに。いいね〜 youtu.be こちらはTVショウ「ジュールズ倶楽部」 …

星のクライマー

冒険家植村直己さんがマッキンリー冬季単独登頂に成功した後、消息を絶ったのは1984年の2月の事でした(最後に無線の交信があった2月13日が命日とされています) この歌は植村直己さんのことを、彼を待つ女性(妻)の視点からかかれたものだと言われています…

Nanci Griffith「other voices other rooms」(アルバム)

youtu.be 長田弘 著「アメリカの心の歌」 著者の好きな、60、70年代のフォーク、カントリーミュージックについて書かれた本ですが、アーティストの評伝としても、とっても読み応えがあります。「歌と人と時代背景」を教えてくれるだけでなく「読み物」として…

「すべての見えない光」アンソニー・ドーア

遠く離れた誰かと 話ができるなんて 奇跡だということを、 僕らはすっかり 忘れてしまっている(アンソニー・ドーア) www.shinchosha.co.jp お正月休みに読むぞ〜と張り切っていた長編小説です。予想外に手こずりました。なぜかと言うとストーリーの時代背…

さみしいものの唄い止まない 内田良平の詩

「いわし」 いわしの父子(おやこ)が くたびれて 波に 打ち上げられて 死んじゃった 砂浜に まっすぐに 背骨のばしてならんでいる でも 泣いてやらなくて いいんです これでいいのかもしれません 死んでいても 目の玉は まだ 青い海の色(詩集おれは石川五…

筋金入りのクズですが

一日だけにしようと思っていた「ヤケになる」が予想外に尾を引きました「まあ、なんという事でしょう…」独り言を言ってみますが後の祭り。わかっているのです。こんなことでは気は晴れない。 どうなりと勝手になれといふごときわがこのごろをひとり恐るる。…